【東京6R新馬戦】パープルバーン 後続に影も踏ませずデビュー戦V

[ 2012年11月24日 12:54 ]

 「メイクデビュー東京」(ダート1300メートル・晴良16頭)は24日、東京競馬場6Rで行われ、中谷騎手騎乗の8番人気、パープルバーン(牡2=柴田人厩舎、父アドマイヤマックス、母コスモカメリア)が、2番手追走から押し切り優勝した。勝ち時計は1分20秒5。

 レースはフクノシリウスの行き脚がつかず、ギンヤンマが逃げ、2番手にパープルバーン、3番手にバヤル、4番手にミワノロマンス、5番手にベルモントリヴァーがつける展開。

 3コーナー手前からデマジオとワールドレーヴが外から追い上げ、4コーナーでは早め先頭に立ったパープルバーンに並び掛け直線を迎える。残り400メートルで内ラチ沿いをパープルバーンが鋭く伸びて後続に2馬身差をつけ引き離すと、追いすがるバヤルに影も踏ませず、最後は1馬身3/4差をつけ新馬戦を制した。

 バヤルから1馬身半差の3着には1番人気のワールドレーヴが入った。

続きを表示

2012年11月24日のニュース