【栗東S】ファリダット3年半ぶりV 直線大外一気の差し切り勝ち

[ 2012年5月13日 16:06 ]

 「栗東ステークス」(ダート1400メートル・晴良16頭)は13日、京都競馬場11Rで行われ、佐藤騎手騎乗の4番人気、ファリダット(牡7=松元厩舎、父キングマンボ、母ビリーヴ)が、直線大外一気に差し切り優勝した。勝ち時計は1分23秒1。

 
 ほぼ整ったスタートから内枠を利してクリスタルボーイが逃げ、2番手にシゲルソウサイがつけてレースを進める。4角まで隊列は変わらず、直線に入ると5番手を追走していたトウショウカズンが先頭に立ち押し切ろうとするが、後方で虎視眈々と追走していたファリダットが直線一気に抜き去り、トウショウカズンに1馬身3/4差を付けて1着でゴールした。

 さらに1馬身半差の3着に1番人気でトップハンデのナムラタイタンが入った。

 ファリダットは2008年道頓堀S以来の勝利で通算4勝目。

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2012年5月13日のニュース