【JRA授賞式】“4冠馬”オルフェーヴルの関係者らを表彰

[ 2012年1月23日 19:16 ]

 日本中央競馬会(JRA)は23日、東京都内のホテルで2011年度のJRA賞(騎手、調教師部門は地方、海外レースの成績も対象)の授賞式を開き、競走馬部門で年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選出されたオルフェーヴルの関係者らが出席した。

 オルフェーヴルは昨年、史上7頭目の3冠馬となり、有馬記念も制して、日本最強馬の称号を得た。管理する池江泰寿調教師は獲得賞金トップとしても表彰され「昨年は管理馬がよく頑張ってくれた。オルフェーヴルのことしの最大目標は、秋に凱旋門賞を勝つこと」と話した。コンビを組んだ池添謙一騎手は「3冠ジョッキーにしてくれた馬。誇りに思います」と語った。

 最多勝利、最多獲得賞金騎手となった岩田康誠、最多勝利で優秀技術調教師にも選ばれた角居勝彦らも栄誉をたたえられた。

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2012年1月23日のニュース