【菊花賞】大外&除外…梅田智師「ダブルパンチ」

[ 2011年10月21日 06:00 ]

 ベルシャザールは真ん中の4枠8番。松田助手は「跳びが大きい馬なので内で包まれると苦しいが、ここなら大丈夫そう」と話した。

 最後の1冠奪取に燃えるサダムパテックは6枠11番。「もう少し内が良かったけどこれも試練。オルフェーヴルより内で良かった。あとは岩田君に任せたい」と西園師。

 神戸新聞杯3着フレールジャックは8枠17番。大外の8枠14番で08年天皇賞・春(アドマイヤジュピタ)を制している友道師は「うちの厩舎は8枠がよく当たるね」と苦笑い。「内でごちゃつくよりは外で良かったのかも。折り合いはジョッキー(福永)に任せるだけ」とした。

 神戸新聞杯5着のショウナンマイティは大外18番。梅田智師はもう1頭のアドマイヤラクティが除外になったこともあって「ダブルパンチ」と渋い表情。「決まったものは仕方ない。騎手に任せるしかない」と武豊の手綱に期待を懸ける。

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2011年10月21日のニュース