【中山新馬戦】エクセルシオール完勝!後藤「力が違った」

[ 2011年6月26日 06:00 ]

 中山5R(芝1200メートル)は、好スタートからハナを切った2番人気エクセルシオール(牡=池上、父エクシードアンドエクセル)が逃げ切った。「背中を使いながらグングンと伸びるフットワークがいい。最後まで余裕があり、力が違った」と後藤は高く評価した。次走は函館2歳S(8月7日)が有力。

 なお、同レースでは、4コーナー手前でアブマーシュがつまずき、石橋脩が落馬、競走中止。同騎手は左足関節捻挫、右腰部打撲と診断され、6、9、10、12Rを乗り代わった。26日の騎乗は朝の様子を見て判断する。また、11位に入線したテイエムデジタルは4コーナーで斜行し、タケデンザビエル(10着)の走行を妨害したが、被害馬先着のため到達順位の通り確定。テイエムデジタル騎乗の吉田豊は7月2日から10日まで開催日4日間の騎乗停止処分となった。

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2011年6月26日のニュース