村上博が初の地元記念優勝

[ 2011年1月25日 17:56 ]

 京都向日町競輪開設60周年記念の平安賞(G3)最終日は25日、京都府の京都向日町競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、村上博幸(京都)が3分5秒2(上がり11秒4)で勝ち、昨年3月のいわき平以来3度目の記念勝利で、初の地元記念優勝をマークした。

 レースは残り1周半から川村晃司(京都)を先頭に5人の近畿ラインが先行。3番手を追走した村上博がゴール前鋭く抜け出して快勝。2着に稲垣裕之、3着に村上義弘で、京都勢が上位を独占した。

 払戻金は車連単が(1)―(8)で480円、3連単は(1)―(8)―(5)で680円。

 ▼村上博幸選手の話 京都勢で結果を残せてよかった。今回は絶対に勝とうと思っていた。今年も兄弟で(暮れの)グランプリに出られるよう頑張る。

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2011年1月25日のニュース