【共同通信社杯】北日本ラインに泣く…武田豊樹６着

　最終２角からまくり上げて猛然と前団に迫った武田豊樹だが、北日本勢の厚い壁に阻まれて６着に敗れた。「３３バンクで北日本勢にあのレースをされたらどうしようもない。残り２周（赤板）で叩きに行く手段があったかもしれないけど、それでは自分も勝てなかっただろうし…」と淡々と振り返った。

　▼斉藤正剛（２着）自分の位置を守る仕事はできた。２着なら上出来です。
　▼山崎芳仁（３着）サマーナイト以来、ビッグは北日本が４連勝だから良しとしないと。後ろがかぶらないように仕掛けました。
　▼園田匠（４着）伏見さんの位置を狙ったけど、前にあれだけ噴かされると思わなかった…。
　▼飯嶋則之（５着）すべて武田さんに任せた結果ですから。
　▼川村晃司（７着）仕掛けるチャンスはなかったけど、ビッグ決勝の雰囲気はつかめました。
　▼小倉竜二（８着）作戦はあったけど競輪をさせてくれなかったね。
　▼新田祐大（９着）残り１周で力尽きたのは自分の持久力不足。もっと力をつけたい。