【共同通信杯】ミスターＸ　ダイワアセット初重賞Ｖを狙う

ミスターＸ

　東京メーン１１Ｒは、Ｇ３・共同通信杯。過去にナリタブライアン、ジャングルポケットなどの名馬を輩出。３歳馬の登竜門となっている。

　中心はダイワアセット。新馬戦を快勝した舞台で、初重賞Ｖを狙う。新馬戦直後に挑んだ重賞で、クラシック有力候補のローズキングダムと０秒３差の５着に好走。素質の高さを証明した。経験を積み、脚質に幅が出て、安定した走りを披露。好メンバーがそろったが、相手なりに走れるタイプで差はない。
　馬単で（４）から（３）（５）（６）（７）（８）。
　京都メーン１１Ｒは、Ｇ３・シルクロードＳ。昨年の覇者アーバンストリートの巻き返しに期待したい。近走は２ケタ着順が続き、手を出しづらいが、しまいの脚に陰りはない。前走も上がり３Ｆは３３秒６をマーク。展開さえはまれば、直線一気も十分あり得る。ハンデ戦で重量５５キロは恵まれた。荒れてきた京都の馬場で豪快に差し切りＶだ。
　馬単で（７）から（２）（４）（５）（１１）（１６）。
　中京メーン１１Ｒ・賢島特別は、コース巧者のパパラチアが不気味だ。
　馬単で（６）から（３）（７）（８）（１１）（１４）。