１０００勝王手の安藤勝　プレッシャーは無縁！

　ＪＲＡ通算１０００勝にリーチをかけて今週の騎乗に臨むのが安藤勝。８０年５月、地方競馬騎手招待レースで阪神に参戦しヤマニンスキーで１着。これがＪＲＡの１勝目だった。

　５０歳を迎える年に大台に到達しようとしているが「まさか５０歳まで騎手をやるとは思わんかった」と本人は苦笑い。京都牝馬Ｓはザレマで重賞獲りを狙う。「まあ、マイルも京都もベストだし確実に走るよ」といたってリラックスムード。大ベテランにはプレッシャーも無縁のようだ。