準備着々!国枝軍団の秋は凄いぞ

[ 2009年8月13日 08:54 ]

 【東西ドキュメント 美浦12日】関東一のオープン馬の宝庫と言っていい国枝厩舎。朝一番のスタンドに師が姿を見せると、自然と報道陣の輪ができる。浜田も加わって“囲み取材”がスタート。今週のクイーンSに出走するマイネカンナについては「まずまずだな」と控えめだったが、来週の札幌記念にスタンバイしているマツリダゴッホは「いい感じになってきた」と好感触。さらに次々と有力馬の名前が飛び出す。「マイネルキッツは来月に入ったら戻して京都大賞典。(ダノン)ベルベールは紫苑S。サイレントプライドは富士Sになる」。久々に名前を聞いたのがマイネルシーガル。約1年ぶりに中山開幕週の京成杯AHで戦列復帰する。「昨年(7月)の米子Sの後に脚元に不安が出て、ここまで長引いてしまったが、頑張ってもらわないと…」。昨春には香港遠征も経験した実績馬。秋の逆襲へ、準備は着々と進んでいる。

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2009年8月13日のニュース