【NST賞】大物ディライト8馬身ぶっちぎった~!

[ 2009年7月30日 06:00 ]

<NST賞>アンブロークン(奥・134番)と併せ追い切るダイワディライト

 日曜新潟メーンのNST賞に出走するダイワディライトは、南Dコースで北村宏を背にアンブロークン(4歳500万)と併せ馬。追走する形から直線で豪快に伸び、最後は8馬身も突き放した。約5カ月ぶりとなるが、動き、時計とも文句なし。二ノ宮師は「ここを目標に調教過程は凄くいい。球節にボルトが入っていてあまり思い切りできない馬だが、今回は思い切りやれたのがいい」と満足げに話した。

 デビュー以来すべてダート戦を使われ、【5・3・0・1】。唯一連対を外したのが今回と同じ休み明け&新潟の岩室温泉特別(6着)というのは気になるところだが、師は「当時はこんなにいっぱいにはやれていなかったからね」と違いを強調した。母が桜花賞2着のロンドンブリッジ、姉がオークス馬ダイワエルシエーロという良血で、持ち時計1分8秒9もメンバー最速。オープン特別なら簡単に突破しても不思議ない。

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2009年7月30日のニュース