【七夕賞】怒りの2着!セニョーラ武士沢

[ 2009年7月13日 06:00 ]

 大接戦の2着争いは、内で踏ん張ったアルコセニョーラが鼻差で確保。得意の福島で“夏女”が地力を示したが、武士沢は「最後、勝ち馬に寄られた。切れ味勝負の馬なので影響は大きい。審議にもならない(北村友は戒告)のは納得がいかない」と、ぶ然とした表情。畠山重師も「紅一点なのに花をもたせてくれなかったね」と無念そうだったが、最後は「元気なところは見せられた。順調なら新潟記念(8月30日)へ」と連覇が懸かる次走に目を向けていた。

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2009年7月13日のニュース