万哲 コンビ復活シロッコ差す/ディセンバーS

[ 2008年12月20日 06:00 ]

<ディセンバーS>万哲はトウショウシロッコを本命に推した

 週初め、千葉県四街道市の食事処「しろがね」でひと足早い?有馬記念予想会に参加した。矢継ぎ早の質問攻めと異常な熱気にはタジタジだったが、中山2500メートルの内枠有利はぜひともお忘れなく!!実は朝日杯FSの中山1600メートルも内枠有利が鉄則。過去10年で1番の優勝が3回。で、1番のミッキーパンプキン◎は短絡的かもしれないが…。詳しくはあす日曜付で。

 中山11R・ディセンバーSの◎トウショウシロッコは前走・鳴尾記念(9着)の雪辱戦。課題のスタートを決めて逃げたまでは悪くないが、結果的に前半3F34秒2は雨上がりの馬場を考えれば超ハイペース。もともとが差し馬だけに、馬自身も戸惑った?直線で失速したのも仕方ない。オールカマー(3着)でマツリダゴッホと0秒4差。2走前のアルゼンチン共和国杯(7着)でジャパンC優勝馬スクリーンヒーローと0秒9差はオープン特別に戻れば胸を張れる。乗り慣れた吉田豊とコンビ復活なら、きっちり差す。馬単(6)=(5)(6)=(7)に(6)から(3)(2)(9)(11)。3連単は(6)の1着固定で(2)(3)(5)(7)(9)(11)へ30点。
 中京11R・愛知杯は◎テイエムプリキュアの巻き返し。こちらも前に行った鳴尾記念(13着)はオーバーペース。アルゼンチン共和国杯(4着)ではスクリーンヒーローから0秒4とシロッコ以上に頑張った。前走から4キロ減のハンデ50キロも好材料。馬単(5)=(1)(5)=(4)に(5)から(2)(6)(9)(17)(18)。3連単は(5)の1着固定で(1)(2)(4)(6)(9)(17)(18)へ42点。
 阪神11R・大阪スポーツ杯は連闘の◎サンワードラン。今回の1800メートルはむしろピッタリの感。馬単(1)=(2)(1)=(12)に(1)から(3)(6)(7)(10)(15)。3連単は(1)(2)の2頭軸マルチで(3)(6)(7)(10)(12)(15)へ36点。(小田 哲也)

続きを表示

2008年12月20日のニュース