牝馬+ハンデ+多頭数=大荒れ144万馬券/愛知杯

[ 2008年12月20日 16:02 ]

 牝馬限定のハンデ戦「第46回愛知杯」(G3、芝2000メートル)は20日、中京競馬場で行われ“恵量”を生かした人気薄の7枠2頭がワンツーフィニッシュを決め、馬連6万1380円、馬単10万1150円の大荒れの結果となった。

 1着は51キロの16番人気セラフィックロンプ(牝4=武藤、父・マンハッタンカフェ、母・エルソル)。5、6番手追走から、外を回って直線で脚を伸ばした。勝ちタイムは1分59秒2。クビ差の2着は50キロを背負った14番人気チェレブリタ。後方待機策から内を突いて追い込んだ。宮崎北斗騎手、武藤善則調教師はともに初の重賞制覇。

 3着には3番人気のマイネレーツェルが入り、3連単は144万120円。

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2008年12月20日のニュース