スマイルジャック優勝/スプリングS

[ 2008年3月23日 15:50 ]

 23日の中山11レース、スプリングS(芝1800メートル、G2)は、単勝6番人気のスマイルジャック(牡3=小桧山、父:タニノギムレット、母:シーセモア)が1分48秒9で優勝した。昨年9月のデビュー戦(2歳新馬戦)以来の2勝目で重賞初制覇。

 序盤にハナを切ったスマイルジャックは、向こう正面でショウナンアルバに先頭を譲ったものの、直線で再び抜け出すと、そのまま押し切った。クビ差の2着にフローテーションが入り、粘ったショウナンアルバが3着だった。以上3頭が皐月賞優先出走権を得た。

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2008年3月23日のニュース