地元の佐々木啓が優勝／共同通信社杯

１周目２コーナーで先頭に立って逃げ切った佐々木啓（

　オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ（Ｇ１）最終日は２３日、山口県山陽小野田市の山陽オートレース場で優勝戦（４１００メートル、８周）を行い、地元山陽の佐々木啓が２分２９秒６で優勝、賞金５００万円（副賞を含む）を獲得した。佐々木はＧ１６勝目。

　好スタートを切った佐々木は１周目２コーナーで先頭に。同じ地元の岡部聡が執拗に食い下がったが、何とか振り切った。岡部が２着。３着には荒尾聡（飯塚）が入った。

　◇オートレース　共同通信社杯プレミアムカップ（２３日・山陽、Ｇ１）
　▽優勝戦４１００メートル（８周）
　（１）佐々木　啓（山陽）２分２９秒６
　（２）岡部　　聡（山陽）２分２９秒７
　（３）荒尾　　聡（飯塚）２分３０秒５
　（４）高橋　　貢（伊勢崎）２分３０秒６
　（５）西村龍太郎（山陽）２分３１秒６
　（６）平田　雅崇（飯塚）２分３２秒０
　（７）池田　政和（船橋）２分３３秒０
　（８）浦田　信輔（飯塚）２分３３秒３
　▽連複　（４）―（５）３５０
　▽連単　（４）―（５）１５９０
　▽３連複　（４）―（５）―（８）６５０
　▽３連単　（４）―（５）―（８）４５３０
　▽ワイド　（４）―（５）１８０　（４）―（８）６００　（５）―（８）２４０