【名人戦】藤井聡太名人 自陣桂から角銀交換の駒損も優勢に 夕食休憩入り

[ 2026年5月8日 17:29 ]

名人戦第3局2日目に臨む藤井聡太名人(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太名人(23)=王将など6冠=が糸谷哲郎九段(37)の挑戦を受ける第84期名人戦7番勝負第3局は8日、石川県七尾市「のと楽」で2日目が指し継がれ、午後5時から30分間の夕食休憩に入った。指し手は96手まで進み、形勢は後手・藤井の優勢となっている。

 互角で進んだ午後3時のおやつ前。藤井が争点になっている4筋へ歩を打った。何の利きもない角の頭への打ち歩で、糸谷の銀に取らせることでその銀取りにさらに自陣桂を放った。

 角銀交換の駒損を甘受して糸谷の攻めを切らせ、94手目、先手陣への打ち歩から反撃に転じた。両者にちくわ天ざるうどんが提供された夕食休憩。立会人の谷川浩司十七世名人が対局室に入り休憩を告げると、すぐさま立ち上がった藤井に対し、糸谷は前屈みにうずくまり「いや~」とこぼした。

 糸谷が勝てば名人戦初勝利、藤井が勝てば4連覇へ王手となる。夕食休憩までに持ち時間9時間から糸谷は6時間57分、藤井は7時間43分消費した。

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