上重聡 高校野球の7回制に見解 経験踏まえ「甲子園だけで言うと、めちゃくちゃ楽だった」

[ 2026年5月8日 18:29 ]

上重聡アナウンサー
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 元日本テレビアナウンサーでフリーの上重聡(46)が8日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、高校野球で7回制の導入が検討されていることについて、自身の経験を踏まえて語った。

 高校野球では18年にタイブレーク制、24年に低反発バット、今年はDH制と、大きな制度変更が近年、起きている。そんな中、さらに大きなルール変更として賛否が起きているのが、7回制の導入。4月に日本高野連は「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」の審議結果を発表した。熱中症対策などの観点から、28年度からの導入を提言する内容だった。

 見解を問われた上重は、「現場が置き去りというか、監督とか選手の声で言うと、ほぼ反対だと思う」と指摘。「9回というところ、今までの歴史もありますし、7回になると2イニング短くなるので、(出場機会が)なくなったりもしますし」と、導入には消極的な考えを示した。

 上重はPL学園(大阪)時代の98年、夏の甲子園を経験。横浜(神奈川)との準々決勝で、松坂大輔と投げ合った準々決勝は、語り草となっている。

 酷暑の中の試合について、上重は「甲子園だけで言うと、私はめちゃくちゃ楽だったんです、体力的には」と経験談を語った。というのも、「普段の練習は1日、朝から晩までみたいな感じじゃないですか」というのが理由。長時間にわたる普段の練習の方が、暑さを我慢する時間が長かったといい、「甲子園の試合って、だいたい2時間くらいなんですよ。1試合だけなので、そうすると体力的には、甲子園って私は楽でした」と繰り返した。

 一方で、心配なのは、酷暑慣れしていない観客席だという。「だったら、スタンドにいらっしゃるファンの方とか、ブラスバンド部の皆さんの方が大変かもしれない、あの炎天下の中。室内で練習とかされていたりするので、いきなり炎天下は…」と気をもんでいた。また近年の酷暑については、「我々の時代と、暑さの質が違うというのは、確かだと思います」とも話していた。

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