磐越道バス事故 山口真由氏、バス手配した運行会社の責任も指摘「ある程度、責任は免れない」

[ 2026年5月7日 16:38 ]

山口真由氏
Photo By スポニチ

 国際弁護士で信州大の山口真由特任教授が7日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、福島県の磐越自動車道で6日、マイクロバスがガードレールなどに衝突し、高校生の男子生徒1人が死亡した事故をめぐる運行状況について、見解を示した。

 6日午前7時40分ごろ、郡山市の磐越道上り線で、練習試合のため福島県へ向かっていた新潟・北越高の男子ソフトテニス部の部員らを乗せたバスが、ガードレールなどに衝突。3年の男子生徒(17)1人が死亡し、15~17歳の生徒5人が重傷を負った。運転手の男性を含む13人が軽傷で2人はけががなく、バスの負傷者は18人だった。さらに、事故に巻き込まれたワンボックスカーの女性ら2人を含め計20人が負傷した。国交省は7日、新潟県五泉市のバス運行会社、蒲原鉄道に立ち入り調査に入った。

 車両は運行会社が学校側から要望されたレンタカーで、営業運転ができない白ナンバーだった。番組では、運転手が有償で運転していたかどうかについて議論した。

 山口氏は「運転免許を停止しなければいけなくなると思うので、まず運転手自体が無償で、白バス行為がなかったとしても、保険の適用対象外になる可能性があると思います」と指摘。「もし仮に運転手がお金を受け取っていて、白バス行為になる場合には、刑事責任の問題になってくる。一段、責任が上がると思う」と解説した。

 同社の公式サイトによると、かつては旅行部門も存在していたが、24年1月をもって営業を休止している。山口氏はその点に言及した上で、「正直、結構無理をしたんだと思う。学校とのお付き合いもあったから、無理をした部分もあったのかもしれませんけど、本当に無償なのかなという部分もある」と推測。さらに「他でいろんな営業のものをもらってきているからこそ、このサービス手配をしたわけですよね。しかも、プロとしてある意味、サービス手配をしたわけですよね」とも述べ、「父兄が運転している場合とは違って、一定の責任が生じると思うんですよ」と見解を口にした。

 またレンタカーの利用料金高騰、ゴールデンウイーク料金などにも言及。「高かったとしても、生徒の安全に責任を持つ以上、こういう運行形態で遠征に行くという学校の責任は重いと思う」としつつ、「蒲原鉄道さんの方もある程度、責任は免れないと思いますね」と述べた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年5月7日のニュース