磐越道バス事故 車両“また貸し”なら保険適用は?事故鑑定人「あくまでこの人が運転…の補償のはず」

[ 2026年5月7日 16:06 ]

東京・赤坂のTBS社屋
Photo By スポニチ

 交通事故鑑定人の中島博史氏が7日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、福島県の磐越自動車道で6日、マイクロバスがガードレールなどに衝突し、高校生の男子生徒1人が死亡した事故による保険適用について、自身の考えを示した。

 6日午前7時40分ごろ、郡山市の磐越道上り線で、練習試合のため福島県へ向かっていた新潟・北越高の男子ソフトテニス部の部員らを乗せたバスが、ガードレールなどに衝突。3年の男子生徒(17)1人が死亡し、15~17歳の生徒5人が重傷を負った。運転手の男性を含む13人が軽傷で2人はけががなく、バスの負傷者は18人だった。さらに、事故に巻き込まれたワンボックスカーの女性ら2人を含め計20人が負傷した。国交省は7日、新潟県五泉市のバス運行会社、蒲原鉄道に立ち入り調査に入った。

 同社は、バスは貸し切りではなく、レンタカーとして手配されたと説明。運転手は運行会社の営業担当の知り合いの知り合いで、車両は同社の営業担当の運転免許証で契約されたものだという。

 同社の認識では、保険は「車にかかっているみたいです」といい、「乗車した者が保険対象になる」と説明している。

 この認識に対し、中島氏はレンタカーの契約内容に言及した。「免許証を提示していない人が運転するのは、契約違反になる」という規定がある。「あくまで契約の範囲、運転免許証を提示して、この人が運転しますよという時の補償としての保険が成立するはずなので、違う人にまた貸しをしてしまって、その人が起こしてしまった事故というのは、貸した人の責任」。その上で、「今回だったら、営業担当の方がまた貸しをしたことになるので、レンタカー会社が責任を負う理由がなくなります」との見解を示した。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年5月7日のニュース