八代英輝弁護士「辺野古でも痛ましい船舶の事故…やはり学校側の責任はある」高校生死亡のバス事故に

[ 2026年5月7日 13:28 ]

八代英輝氏
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 弁護士の八代英輝氏(61)が7日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。福島県郡山市の磐越自動車道上り線で、マイクロバスがガードレールに衝突するなどし新潟市の北越高の男子生徒1人が死亡した事故について言及した。

 レンタカー業者からのバスのレンタルなどを手配した新潟県五泉市のバス運行会社「蒲原鉄道」は7日までに、学校側との金銭的な取り決めは「実費のみだった」と明らかにした。福島県警は運転手などの手配の詳細を調べる。

 同社によると、学校側から予算を抑えたいとの要望があり、レンタカーで対応したとしている。同社の営業担当が、知人を介して運転手に依頼したが、直接の面識はなく事故歴などは把握していなかった。バスのレンタルに当たった同社の営業担当は、レンタカー業者に対し、運転手本人の免許証ではなく営業担当の物を提示していた。

 事故は6日午前7時40分ごろに発生。バスには男子ソフトテニス部の部員ら21人が乗っており、死亡した男子生徒(17)を除き15~17歳の男子生徒5人が重傷を負った。運転手の男性を含む13人が軽傷で2人はけががなく、バスの負傷者は18人だった。さらに、事故に巻き込まれたワンボックスカーの女性ら2人を含め計20人が負傷した。

 八代氏は「バス会社なんですけれども(学校側から手数料を受け取っていないということで)ボランティアという認識なのかもしれませんけれども、この運行の責任は有償か無償かを問いませんので、運行管理自体はバス会社ということになります。そうなると運転に適したドライバーの選定であったり、そういった運行管理全般に関してはバス会社が安全を確保する第一責任があったということになります」と指摘。

 そして、「学校の方としては適切な依頼をしたかどうかというところに問題が出てくることになります。学校の方は民事の責任という形になりますけれども、バス会社の方は道路運送法であったり、そういった民事、刑事、行政いろんなところで問題点が出てくるのではないかなと思います」と自身の見解を述べた。

 MCの恵俊彰が「通常の貸し切りバスの場合だったら、おそらく(運転手が)前日の夜どういうふうに過ごしていたか、当日の朝の状況、いろんなものの確認があって運転という流れになっていると思いますけれども、今回はそういう状況ではなかったということになりますし、学校側が認識している通常通りの貸し切りだと思っていたけれども、そうじゃなかったということもこれは学校側としても?」と聞くと、八代氏は「会見された校長先生の認識と、実際の依頼を行った顧問の先生だったら顧問の先生の認識の齟齬があるのではないかという部分と、学校側の認識とバス会社の認識の齟齬があるのかもしれないですけれども、やはり学校側も管理運行を依頼する側としてどのような主体に、どうやって生徒の安全管理を行っているかどうかというのは把握しなければいけないのは、先日、辺野古でも痛ましい船舶の事故がありました。やはり学校側の責任はあるということは変わらないと思います」と自身の見方を述べた。

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