松山千春 日本国憲法に関しての思い語る「もっと自由に改憲していっても構わないんじゃないか」

[ 2026年5月4日 19:50 ]

松山千春
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 シンガー・ソングライター松山千春(70)が3日放送のNACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜後9・00)に出演。この日は「憲法記念日」であることから、日本国憲法に関しての思いを語った。

 松山は「つくづく思うのは、やっぱり憲法記念日の日になんかには、日本国憲法に関して、もっともっとテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌…国民がどう思ってるのかっていうのをもっと取り上げてもらいたいし、国民に対して、今の日本国憲法をどう感じているのか、メディアはもっともっと深く調べるべきじゃないかなとつくづく思いますね」と話し始めた。

 続けて「高市総理は、どちらかと言えば改憲派。今の憲法を改憲、大体の人がそうなんだけど、第2章の戦争の放棄、憲法第9条の話だと思うんだよな。これ、改憲したいって人と、護憲、守るべきだ、この憲法はどんなことがあっても守るべきだっていう人たちがいるんだけど。俺は護憲、当然全体的に守らなきゃいけないと思うけどな。この憲法を、これからも一字一句変えずに日本はやっていくんだって言われたら、ちょっと待ってくれ、世界情勢はどんどん変わっていく」と語った。

 「一番問題なのは第9条だよな。第9条を読んでいれば、正直言って自衛隊は持てない」と言い、憲法9条を読み上げた上で「要は、戦争はしませんよっていう話なんだけど、そのためには陸海空軍その他の戦力は持たないって書いてあるんだよな。そして交戦権は認めない。これな、世界中の国の憲法がこの文が入ってれば、それは何てことないんだ。やっぱり我が国、日本独特の戦争の放棄、第9条ですからね」とした。

 また、「じゃ俺たち、戦争なんか日本は絶対したくない。けど、もし何かの飛び火が飛んできて、仕掛けられた時には、我々どうすればいいわけ?何も…軍、兵隊、武器も持たない、そんな中で近隣諸国には核兵器を持った中国やロシアや北朝鮮っていう国々があって。北海道なんか北方四島が、日本固有の領土だと思うけど。もし何かあった時に、日本は絶対戦争しないんだから、武器持っちゃいけないんだからって言われたら、ちょっと待ってくれよっていう気持ちになるよな」と語り、「自分は自衛隊というのは必要な軍隊である、そういうふうに考えてるしな。もちろん、この憲法にあるように、陸海空軍その他の戦力は持たないっていうのは、究極の理想であるとは思うんだけど」と持論を明かした。

 さらに「千春、お前は理想を追求しないのかって言ったら、そりゃまた別よ。もちろん理想は追求するよ。しかし、現段階で自衛隊を認めないというのは、いかなるものかなっていう考えもあるし。第9条を改憲すべきだと思うし。俺は護憲派の気持ちも分かるんだ。憲法絶対。けどさっきも言ったけど、一字一句変えないっていったら、せっかくの日本国憲法を殺してしまうことになるんじゃないか。もっともっと自由に憲法、改憲していっても構わないんじゃないか。これ、日本ぐらいだからな」と、現憲法が施行されたのが1947年5月3日であるとし「やっぱり憲法に関しては、みんなで話し合って、それは、色んな考え方の人達がいるからな、一字一句変えるな、その気持ちもわかる。しかし本当に今の国際情勢の中で、日本のこの第9条を守っていけるのだろうか。と考えた時に、果たして日本は守れるのだろうか?ならば憲法を、あくまでも主権者は国民ですから。あなた国民一人一人が最高主権者ですから」と語り、「我が国で一番大切な話なのかもしれない」と、憲法記念日というきっかけに考えてみようと呼び掛けていた。

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