アキナ山名が書道展開催 きっかけは相方の休養「戻ってくるまでは自分のやりたいことを」ファン長蛇の列

[ 2026年5月3日 14:59 ]

アキナ・山名文和が初の書道展「生きる~読んでにやつき見て感動して~」を開催。パフォーマンスで「生」と描いたが…。失敗作?に弱り顔
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 お笑いコンビ「アキナ」の山名文和(45)が3日、大阪市天王寺区の「心光寺」で書道展「生きる~読んでにやつき見て感動して~」(5日まで)を開催。展示した18作品やパフォーマンスで魅了した。

 1・2メートル四方の大きな半紙に太い筆で「生」の1文字をしたためた山名。自身にとって「数字の6に見える」と失敗作だったようで「最悪や。ぶざま。すみません」とファンに謝罪。「ヤバいわ。YouTubeでこんなん映されたら。マジで写真、撮らんといて」とファンに訴え、笑いを誘った。

 山名が書道を習い始めたのが19年。「いつかは書道展を開きたいと思っていた」という。昨年6月には書道家・永山玳潤氏とコラボして書道パフォーマンスを披露したが、立てかけた大判半紙に極太の筆で文字を書くのは初めて。「心の迷いが出まくりだった」。途中から文字を書くスペースがなくなり「気持ちが切れかけた」という。

 今回、大々的に書道展を開催するキッカケとなったのが相方・秋山賢太(42)の休養だった。秋山は体調不良で5カ月間、活動を休止。劇場の出番もなくなり、山名は自分を見つめ直す時間ができた。「戻ってくるまでは、自分のやりたいことをやらせてもらおうと思った」。書道展の開催に加え、6月9日にはエッセイ「しあわせは小走りでやっ来る」(ヨシモトブックス)を出す。「貴重な時間でした。先々振り返って、何かの転機、節目になったんじゃないかと」と目を細めていた。

 今回、展示した文字は「生きる」のみ。様々な「生きる」の文字が18点書かれた。「1000枚どころではないです。2、3000枚は書いたかな。書いて、アイロン当てて、額装して。こんなにもお金がかかるんやって」と苦笑いだ。「3日間で目標は1000人来るか」と予想していたが、開場前から50メートルを超える長蛇の列ができるなど、1000人のファンが集結し、「びっくりした」と山名も笑みを浮かべていた。

 書道展、エッセイ発売と個人での活動も充実したが、これからもコンビでのコントに注力していく構え。「2人で楽しくずっとやり続けたい。お互いに40を超えて、子どもも家族もできて。若手の頃のように自分が、自分がではなくなった。野心は忘れずに、まずは楽しく」。「アキナ」のコンビ愛は貫きながら、個人でも新たな道を切り開いていく。

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