日テレ WBCのユニバーサルアクセス権に言及「局によって考え方が違う」「放映権料の高騰とは別の問題」

[ 2026年4月27日 16:15 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビは27日、東京・汐留の同局で定例社長会見を行い、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の放映権について言及した。

 松本洋平文部科学相は24日の閣議後の記者会見で、地上波中継がなかった3月のWBCを巡り、主催者に対し「より多くの国民が大会を見ることができるよう、今後の配慮をお願いした」と明らかにした。スポーツ中継に関する有識者会議を、総務省と合同で設置することも発表した。

 英国など海外では、関心の高いスポーツイベントを国民が幅広く視聴できるよう定めた「ユニバーサルアクセス権」を導入している国がある。WBCのユニバーサルアクセス権に対するスタンスについて問われると、福田博之社長は「スタンスはまだ決まったものはありません。引き続き、諸外国の例などを詳しく研究をしている状況です」とした上で、「いろいろと難しい問題があると思いますけれども、もしユニバーサルアクセス権が日本にあったらどうなんだろうということから、いろいろと考えていきたい。放送局によって考え方が違うと思いますので、これをどこかで集約していく必要があるのかなと思います」と現状を説明。

 「放送権料が高騰しているのとはまた別の問題。ユニバーサルアクセス権があれば安くなるのかということではないと思いますし。ふさわしいものがあるのか、ないのか検討しなければならない」と話した。

 WBCは米動画配信大手「Netflix」(ネットフリックス)の独占放送となり、日テレはネトフリと「プロモーションパートナー」として連携。ネトフリからの委託を受け、中継制作を担った。また、地上波で開幕特番などを放送した。

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