月亭方正 「彦八まつり」で大物芸人に落語のオファー 人脈フル活用「ボクしかできないことに尽力」

[ 2026年3月3日 13:02 ]

「第33回彦八まつり」の発表会見に登場した(左から)桂坊枝、月亭方正、笑福亭生喬
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 「第33回彦八まつり」(5月16、17日)の発表会見が3日、大阪・生国魂神社であり、実行委員長の月亭方正(58)は「ボクらしい、ボクしかできないことに尽力します」と抱負を語った。

 方正は1988年に漫才コンビ「GSX(ガスペケ)」としてデビューし、その後はピン芸人として活躍。芸歴は38年目と長いが、落語家としては08年5月から「月亭方正」を名乗り、噺家歴は18年目。今回、大イベントの実行委員長という大役を任された。

 方正によると「昨年の1月か2月に仁智師匠から“来年の彦八まつりの実行委員長はどうか?”と電話があった」。一度は態度を保留したが、「妻がやった方がいい。こんな機会はない」とアドバイスされ、快諾した。

 まつりでは、自身がタレントとして幅広く活躍してきた人脈をフルに活用した。「落語に興味がない人に興味を持ってもらいたい」と噺家以外の芸人、タレントが落語を一席やるビッグプランを用意。「一番の目玉」と自信をのぞかせた。自らオファーして交渉。「この人がやったらオモロイという人を。不安ある人もいたが、全員がOKしてくれた」そうだ。

 奉納落語には上方落語界の重鎮が出演するが、間寛平、メッセンジャー・あいはら、ノンスタイル・石田明、吉本新喜劇座長のすっちー、NMB48安部若菜、元MBSの大吉洋平アナウンサー、タージン、ドーナツピーナツのピーナツと8人のゲストが登場。寛平は浪曲を披露し、他の7人は高座で落語。創作落語で知られる笑福亭仁智、桂三実と共演する石田は自作の創作落語で登壇する。

 気になるのは豪華メンバーの登場で膨らむ出演料。方正をサポートした桂坊枝は「普通ならこのキャスティングなら1400~1500万かかるのとちゃうか。方正の顔で」と笑わせた。方正は「こちらから“頼みます。些少ですが”と言えば、“ホント、いらないから”と言うしかないでしょ」としてやたりの表情。「40歳で初めて八方師匠の落語を聞き、おかげで命が救われた。人生のやるべきことが見つかった。何か恩返しをしたかったところでこういう機会をいただいた。楽しい彦八まつりにしたい」と5月の開催を心待ちにしていた。

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