「ばけばけ」DAIGO異例のサプライズ初朝ドラ!妻・北川景子も感謝 指ぬきグローブ準備 CP語る裏側

[ 2026年3月3日 08:15 ]

連続テレビ小説「ばけばけ」第107話。主人公・松野トキを診る医師・薮井役で朝ドラ初出演を果たしたDAIGO(C)NHK
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 女優の髙石あかり(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は3日、第107回が放送され、ミュージシャンでタレントのDAIGO(47)が医師・薮井役でゲスト出演。朝ドラ初出演を果たした。NHK大河ドラマ初出演を飾った「豊臣兄弟!」初回(1月4日)に続く“サプライズ出演”で、異例の形で国民的2大ドラマ枠を制覇。「ばけばけ」には妻で女優の北川景子(39)も出演しており、夫婦揃っての同一朝ドラ登場となった。DAIGOはオンエア後、自身のSNSを更新。「おタエさん、ありがとう(笑)」と妻に感謝した。制作統括の橋爪國臣チーフ・プロデューサー(CP)に起用理由や撮影の舞台裏を聞いた。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 第107回は、イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)から手紙が届き、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)に「フィリピン滞在記」の執筆依頼。松野トキ(髙石あかり)への英語のトレーニングにも力が入る。しかし、トキの英語はなかなか上達しない。ある日、トキとヘブンは永見剣造(大西信満)の涙を目撃。さらに、ヘブンの出勤中、トキが突然倒れてしまう…という展開。

 人柄の良い町医者・薮井(DAIGO)が往診。蛇と蛙(阿佐ヶ谷姉妹)は「程なくしてヤブ医者が来ました」「ヤブ医者?」。薮井は「ただの貧血たい。とりあえず静養と滋養のつくもんば取ることたいね。こぎゃんお宅に住んどるなら、たっぷり滋養ば取らるっでしょう。では、お大事に」と爽やかに帰っていった。

 蛇と蛙は「ね、ヤブ医者でしょ」「薮井さんっていうのね」。登場は一連の1シーンのみ、わずか約45秒ながら、絶大なインパクトを残した。

 DAIGOの朝ドラデビューは、この日午前7時に発表。BSの放送開始の30分前で、実質的なサプライズ出演となった。

 DAIGOは「豊臣兄弟!」初回に美濃の戦国武将・斎藤義龍役で登場。2シーン・約30秒の出演ながら存在感を示し、年明け早々、話題をさらったばかり。初大河→初朝ドラと約2カ月連続、両作ともサプライズ出演という、国民的2大ドラマ枠デビューをド派手に飾った。

 北川も「ばけばけ」が朝ドラ初出演作で、主人公の“もう一人の母”雨清水タエ役を好演。一時は物乞いに身をやつし、新境地の演技が大きな反響を呼んだ。

 橋爪CPは「北川さんが出演していることもあって、DAIGOさんが『ばけばけ』をとても楽しんでいて、出演も熱望している、という噂を耳にしまして。もともとあった、この薮井という役がピッタリだと思い、オファーをさせていただいて、首尾よく話が進みました」と経緯を説明。

 役名は当初、「薮田」だったが「薮井だと“ヤブ医者”の“い”まで行けるなと(笑)。それ以上でも以下でもない、ふじきさんのユーモアです」。蛇と蛙の語り口も相まって、DAIGOがまとうノーブルな雰囲気とのギャップが面白く「閑話休題的なシーンなので、普通の医者なのにヤブ医者に見えてしまう線を狙いました。こちらからは、明らかに変な言動をするのではなく、きちんと医者として振る舞った方が面白くなります、とお願いしました」。登場人物たちが真面目で一生懸命だからこそ生まれる「ばけばけ」の可笑しみ。DAIGOも今作の世界観を体現した。

 ドライ(カメラなしのリハーサル)の際、持ち道具担当のスタッフが遊び心でDAIGOのトレードマーク「指ぬきグローブ」(指の部分が露出した手袋)を手渡し、本人も「本当に着けるんですか?」と笑顔。朝ドラ初出演の緊張を解し、和気あいあいとした収録になった。

 「ばけばけ」ファンとしてセットなどにも興味津々で、1日だけながら撮影を堪能。橋爪CPは「みんなでウィッシュポーズをして記念撮影をしたり。DAIGOさんのおかげで、いつも以上に明るい現場になりました」と感謝した。後日、収録でスタジオを訪れた北川も「ありがとうございました」と夫の出演を喜んでいたという。

 【DAIGOコメント全文】

 “DBD”
 DAIGO ばけばけ でるけん。
 元々、祖父(竹下登氏)の故郷、島根が舞台の「ばけばけ」に出たいという気持ちがありました。
 ある日「ばけばけ」の撮影で大阪にいる妻ことおタエさんから連絡が来ました。
 おタエさん「出られるみたいだよ」
 DAIGO「え?」
 おタエさん「ばけばけ」
 DAIGO「え?」
 ということで、人生で初めて使いました。
 “TB”
 妻のバーター。
 撮影に行ったら熊本が舞台で、島根ではありませんでしたが、ずっと観ていたおトキさん、フミさん(池脇千鶴)、司之介さん(岡部たかし)に会えて嬉しすぎました!
 控室にはヘブン先生もいて大興奮でした!
 大河ドラマと同じ30秒くらい、いやもっと短い可能性もあるので、注目して観てください。

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