「ばけばけ」錦織・吉沢亮 ヒロイン・髙石あかりに感謝「支えられています」長丁場も「ずっと楽しく」

[ 2026年2月10日 08:15 ]

連続テレビ小説「ばけばけ」第92話。錦織友一(吉沢亮・奥)はレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)から熊本行きを告げられ…(C)NHK
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 女優の髙石あかり(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日、第92回が放送された。6年半ぶりの朝ドラ出演を果たし“第3の主人公”ともいえる英語教師・錦織友一役を好演している俳優の吉沢亮(32)からコメントが到着した。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 吉沢の朝ドラ出演は、節目の通算100作目となった2019年度前期「なつぞら」以来2回目。主人公・奥原なつ(広瀬すず)の幼なじみで画家の山田天陽役を好演。退場時には「天陽くんロス」が巻き起こるなど、大反響を呼んだ。

 21年「青天を衝け」で大河ドラマ初出演にして初主演。「日本資本主義の父」と称される実業家・渋沢栄一の13歳から91歳までを演じ切った。主演映画「国宝」(監督李相日)がメガヒットを記録する中、朝ドラ凱旋となった。

 最新の次週予告(第19週)はワンカット20秒、憂いを湛えた吉沢の横顔のみ。大きな話題を集めた。制作統括の橋爪國臣チーフ・プロデューサーも“錦織週”を予告している。

 ――長丁場の朝ドラは?
 「錦織は出演シーンが多いのですが、それでも自分よりも大変なヒロインがいるということに僕は支えられています(笑)。ずっと楽しくやれています。ヒロイン・髙石あかりさんはカメラが回ってないところでもヒロイン然としていて、佇まいが非常に大人。凄くピュアな部分も持っているので、みんなで支えてあげなきゃと思っているのですが、結果的に彼女に支えてもらっています。撮影が続くと大変な瞬間がどうしてもありますけど、一番しんどいはずの髙石さんが一番楽しそうに現場にいてくれるんです。そこに救われているキャストやスタッフの方が、たくさんいると思います」

 ――印象的なシーンは?
 「第14週の『イテモ、イイデスカ?』のシーンが印象的です。最初はちゃんと錦織も含めた3人のシーンだったのですが、気づいたら2人が感動的な見つめ合いを始めていて。僕から錦織が一人になるように動いているわけではありません。みんなが錦織から離れていくんです(笑)。本の巧さと演出の巧さが素晴らしいシーンでした」

 「結婚あいさつパーティーの撮影も印象的でした。相当長いシーンを一連で撮っていたので、かなりの集中力が必要でしたが、トキやヘブンをはじめ、皆さんのお芝居に非常に胸を打たれました。ただ『ダラクソがー!』と叫ぶ前に、フミさんが『なら皆で一緒にやりません?“家族”一緒に』と言った時は、錦織役の僕は『帰ろっかな…』と思いましたね(笑)。(写真を見返しながら)こうしてみると、楽しいシーンばかりでした」

 ――今後の見どころは?
 「これからは人間ドラマとしての面白さがより濃くなっていきます。先週(第18週)は寂しさと温かさみたいなものがあふれ返っていて、ふじきさんの本って本当にいいなと感じました。トキとサワが笑い転げるシーン(第88回)は、台本を読みながら泣きそうになった部分です。今後も、そういう人間の温かさや冷たさが見えてくる展開になるのではないかと思います。引き続き、楽しんでいただければうれしいです」

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