林裕太 毎コンスポニチグランプリ新人賞に喜び「愛情をもって誰かを支えられるような役者に」

[ 2026年2月10日 13:50 ]

<第80回毎日映画コンクール贈呈式>スポニチグランプリ新人賞を小菅洋人社長(左)から贈られる林裕太(撮影・会津 智海)
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 第80回毎日映画コンクール(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の贈呈式が10日、東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで行われた。映画「愚か者の身分」でスポニチグランプリ新人賞に輝いた俳優の林裕太(25)が登壇し、喜びを語った。

 新宿・歌舞伎町で闇ビジネスに手を染める3人の男が、裏社会から抜け出そうとする逃走劇。オーディションで“末弟”のマモル役を射止めた林は、子供の頃に虐待を受けたトラウマを抱え、感情を表に出さない複雑な役どころを見事に演じた。

 林は「素敵な賞をありがとうございます。本当にうれしく思っています」と感謝。「かっこいいトロフィーをきょうは抱きしめて寝たいと思います」と初々しさいっぱいに喜んだ。

 林は「僕はこの仕事が楽しくて楽しくて仕方がないです。それは周りの方が愛情を持って接してくださっているからだと思います」と充実感をにじませ、「僕も愛情をもって誰かを支えられるような役者になれたらなと思っています。他人のためは自分をも生かす。それを教えてくれたのがこの映画です。素敵な役者になれるよう、いい役者になれるよう頑張ります」と決意を新たにした。

 共演の北村匠海と綾野剛について、「学ぶことだらけだった」と話した林。「先輩から後輩につないでいく、役者として人間としてつないでいくことを、作品を通じて、2人を通じて学ぶことができました。つないでいくことが映画界全体のためにもなることだと学んだので、それを僕も継承していけたらなと思います」と誓った。

 2人と撮影を「綾野さんは会う度に肩をさすってくれて“林くんは大丈夫だから”って言ってくれたのが自信になった。匠海くんは自分の良さを引き出そうとするお芝居をしてくれた。撮影以外でも交友関係を積極的につくってくれたことで、お芝居に生きた」と回想。今回の受賞を受け、「剛さんも匠海くんも“おめでとう。今後どんな役者になるか楽しみにしている”と言ってくださりました」と明かした。

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