宝塚歌劇団、期待の月組スター礼華はる2度目の主演作開幕

[ 2026年1月21日 17:15 ]

長身を生かし、堂々とセンターで輝く宝塚歌劇団月組スター礼華はる(撮影・中辻 颯太)
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 宝塚歌劇団月組スター・礼華はる(れいか・はる)2度目の主演作「雨にじむ渤海(パレ)」が21日、兵庫・宝塚バウホールで開幕した。

 10世紀、中国大陸に実在した謎多き国「渤海」を舞台に、常に命を狙われ、誰をも信用できなかった若き王・インソン(礼)の生きざまを描いた力作。何者かに谷底に突き落とされ、一命を取り留めたインソンが、身分を偽って民と交流する中で温かい心を取り戻し、沈みゆく自国を守るため立ち上がる姿を描いた。

 身長1メートル78と抜群のスタイルが、当時の衣装に映え、誰をも信じられない厳しい表情から、人々との交流の中で本来の優しさを取り戻す心の動きを絶妙に表現した。

 暗殺されかけたインソンを助け、貧しいながらも必死に生きる青年・セウォンを演じた彩海せら(あやみ・せら)は表情も豊かに、安定した歌唱力で聞かせ、王妃・ウンビン役でバウホール初ヒロインの乃々れいあ(のの・れいあ)も凜(りん)とした強さの中にインソンへの揺るぎない愛を表現してみせた。公演は2月4日まで。

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