宮川大助・花子、闘病も支え合い4月に金婚式「夢やった」「地球最大の宝物」原画展開催

[ 2026年1月6日 15:53 ]

会見を開いた宮川大助(右)・花子
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 夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」が6日、名誉館長を務める「芸術会館美楽来(みらく)」(奈良県生駒市)で開催する「大助・花子の日本昔ばなし」絵本原画展(7~11日、同所・常設展示室)の会見を開いた。

 2019年に血液がんの一種である多発性骨髄腫を患い、闘病中の花子(71)。大助(76)に車いすを押されて登場するも、舌好調ぶりは健在。「あけましておめでとうございます」と元気にあいさつした。

 この日描いたという夫妻と馬の絵に「令和八年 飛躍の年 明日に向かって 走って行きます」と書かれたメッセージも配布。この絵について「手が治って10日ぐらいのもの。お恥ずかしいんですけど」と話し、大助は「彼女のがんは骨が溶けるんですよ。手の甲の骨がなくなって融通が利かなくなったり…そういうのもひっくるめての闘病生活です」と説明した。

 今年4月9日には、夫婦生活50周年「金婚式」を迎える。花子は「死(4)ぬまでく(9)るしむじゃない、よ(4)ろこんでく(9)らす」と笑顔。「金婚式を迎えるのが夢だったんですよ」と実感を込めた。

 大助も「50年夫婦が持つ秘けつは何かと聞かれたら、我慢です」と笑わせた。だが、「50年続いたことがすごいんじゃなくて、50年目に女房と旦那がどんな立場でいてるか。僕にとって(花子は)地球最大の宝物ですからね。介護は大変じゃない、一番大事な宝なんで。あちこちに傷がついてる宝に、その薬を僕が塗ってるようなもの」とさらりと言ってのけた。

 記念イベントなどの構想を問われたが、「ほんとは記念のイベントをやりたい気持ちはあるんですけど、(花子が)抗がん剤を定期的に飲んだりして、治療で体力は落ちたりするので…。大がかりに50周年記念はできない」と説明。「NGK(なんばグランド花月)で絵画を並べてもらって、漫才とトークショーだけやらせてもらえたらなあ」と語り、「それいいわ!」と花子も続いた。 

 同展は、花子が1988年ごろから描き、89~91年に出版した画本集「大助・花子の日本昔ばなし」の源が役150点の中から30点余りを9年半ぶりに公開する。

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