「ばけばけ」好演シャロやん再登場決定「マッサン」堤真一と再会も!イライザ役参考の人物は?CP語る裏側

[ 2025年12月26日 08:15 ]

連続テレビ小説「ばけばけ」第65話。イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)はレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の手を握り「どこか温かい土地へ行かない?」――(C)NHK
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 女優の髙石あかり(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、第65回が放送され、年内最後のオンエアで主人公・松野トキと英語教師レフカダ・ヘブンの想いがついに通じ合う姿が描かれた。トキの前夫・銀二郎とヘブンの同僚記者イライザ・ベルズランドは身を引く形に。イライザ役の米女優シャーロット・ケイト・フォックス(40)が9年ぶりの朝ドラ出演を果たし、第13週で本格登場。ヘブンへの恋心を見事に体現した。制作統括の橋爪國臣チーフ・プロデューサー(CP)に舞台裏を聞いた。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 シャーロットは2014年度後期「マッサン」でウイスキー造りに挑む主人公・亀山政春(玉山鉄二)の妻・エリー役を好演。「シャロやん」の愛称で親しまれた。今回は16年度後期「べっぴんさん」以来の朝ドラ。ヘブンの元同僚記者イライザ・ベルズランド役を演じた。

 イライザ役は実在の米女性ジャーナリスト、エリザベス・ビスランドさんを一部参考に。八雲が新聞記者だった時の同僚で、1889年(明治22年)に仏作家ジュール・ヴェルヌの小説「八十日間世界一周」を上回ることができるか(80日より短期間で世界一周できるか)を米女性記者ネリー・ブライさんと競ったことでも知られる。

 橋爪CPは「エリザベスさんは八雲より前に来日していて、八雲の没後も来日して残されたセツさんら小泉家を助けたりしている大変アクティブな方。ただ、八雲が日本にいる間に来日した記録はなく、今回はドラマオリジナルの物語を作りました」と明かした。

 銀二郎の再登場も当初からのプラン通り。一部参考にした実在の人物(鳥取の士族の次男・前田為二氏)はいるが、4人の鉢合わせもドラマ独自の展開となった。

 「演技力が求められる役で、ヘブンとの年齢設定的にもシャーロットさんしかいないと思って、お願いしました。(23年に第3子を)出産してから久しぶりの現場で、最初は緊張していましたが、いざ現場に入ると、堂々たるお芝居だったと思います」と絶賛。初タッグを組んだチーフ演出の村橋直樹監督も感銘を受けたため、橋爪CPは「シャーロットさんに再登場していただくことになりました」と明言。「どの週のどんなシーンになるか、お楽しみに」と予告した。

 「マッサン」「べっぴんさん」「ばけばけ」はいずれも大阪放送局制作。「通訳さんは『マッサン』の時と同じ方で、当時のスタッフも多く残っていて、今回も一緒に食事やカラオケを楽しんだり。お子さんも日本に連れてきていて、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)か大阪万博に行くつもりだと。久々の日本を満喫していたようです」。「ばけばけ」で共演シーンこそなかったものの、雨清水傳役の俳優・堤真一ともスタジオで再会。堤は「マッサン」で鴨居商店社長・鴨居欣次郎役。旧交を温めた。「堤さんやスタッフとの懐かしい再会もあり、思い出深い日本滞在になったんじゃないでしょうか」と振り返った。

 年末年始を挟み、来年1月5日から第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」に入る。

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