NHK会長 最終回迎えた大河「べらぼう」に言及「江戸時代の文化人たちを一層身近に」

[ 2025年12月17日 14:13 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 NHKの稲葉延雄会長(75)が17日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、14日に最終回を迎えた俳優の横浜流星(29)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」についてコメントした。

 稲葉会長は「大河ドラマはいろんな楽しみ方ができるドラマだなというふうに思っております。私の楽しみ方っていうのは、時代時代の歴史上の人物などが、そのドラマの中に生き生きとした形で演じられている。そういうのを見るのが大変好き。例えば、遠い歴史上の人物が急に身近に感じられる、そんなことを楽しめるドラマだなと思っています」とした。

 そのうえで「『べらぼう』も、当時の江戸時代の文化人が多数、登場しています。川柳作家あるいは浮世絵の絵師たちが続々登場して、生き生きと演じられている。展覧会でいろいろと絵を見たりするのとはまた違う、新しい発見とか驚きなどを感じることができて、やっぱりそういう江戸時代の文化人たちを一層身近に感じられるようになったなと。私はそういうふうな楽しみ方です」と見解を示した。

 「こういった形で『光る君へ』と『べらぼう』は文芸シリーズ的な感じがあった」とした。

 同作は「光る君へ」に続く、大河ドラマ第64作。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽、葛飾北斎らを世に出したことで知られる“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の生涯を描く。紫式部を主人公とする「光る君へ」に続き、2作連続で合戦シーンはない、異色の大河となった。主演を務める横浜はNHKドラマ初出演。脚本は17年の大河「おんな城主 直虎」を手掛けた森下佳子氏が担当した。

 最終話の平均世帯視聴率は9・5%、個人平均視聴率は5・3%。 初回から最終回までの期間平均の世帯視聴率は9・5%。2桁に届かず、20年の「いだてん~東京オリムピック噺~」の8・2%に次ぐワースト2位だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 最終回では蔦重の最期の瞬間までギャグシーンがちりばめられ、笑いあり涙ありのラストに。「泣けた!笑った!来週どうすれば…ロスです涙」「最初から最期まで衝撃でした」などSNSではファンからの熱い“ロス”コメントが寄せられている。

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