美川憲一 パーキンソン病「立っているとふらつく」体重約10キロ減も 同志にエール「しぶとく頑張る」

[ 2025年12月10日 14:30 ]

<美川憲一会見>手術痕を見せる美川憲一(撮影・藤山 由理)
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 歌手の美川憲一(79)が10日、都内で会見を開き、国の指定難病「パーキンソン病」の病状について語った。

 美川はオフィシャルサイトを通じて先月13日に「パーキンソン病」であることを公表した。9月に「洞不全症候群」と診断されてペースメーカーの装着手術を実施。事務所によると、術後の経過は順調だったが、リハビリ中に違和感を覚え精密検査を受けたところ、パーキンソン病であることが判明した。

 茶色のパーカー姿で登場した美川。「先日、公表いたしました通り、パーキンソン病と診断されました。パーキンソン病は、現代医学では治らない病気です。それでも、薬と日々のリハビリを行って、今後もしぶとくコンサートを行ってまいります」と決意を語った。

 病気が分かった時の心境を「ショックでした。病気したことがないですから」と吐露。パーキンソン病の治療方法について、「パーキンソン病の場合は良い薬が出ているのでそれを飲むぐらい。リハビリをすることが大事」と明かした。

 現在の病状について「ずーっと立っているとふらついたりする。ちょっとつらい。(つらいことを)見せないようにすることも大変ですから」と説明。体重は約70キロから約62キロに減少したという。回復具合は「60%ぐらい」とした。リハビリのためにストレッチをしているといい、「足が細くなっちゃて、筋肉をつけるのは大変」と話した。

 洞不全症候群とパーキンソン病の関係については、「全くない。両方同時にきちゃったから大変だった」とした。

 同じ病気と戦っている人たちに、「もう全国には、私のように病気で戦ってる方いっぱいいると思いますけど、絶対に負けないで!。しぶとく、しぶとく頑張ることです。皆さん、本当にしっかりね、頑張ってください。頼んだわよ」と力強いエールを送った。

 パーキンソン病は、脳内のドーパミン神経細胞の減少によって、手足の震え、筋肉のこわばり、動作緩慢などが起こる病気。運動症状のほかに、便秘や嗅覚の低下などの症状がある。進行すると、認知症や幻覚を引き起こす場合がある。根本的な治療方法は確立されていない。

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