ハラミちゃん 全国ツアー完走「ピアノの伝え方が進化」 来年4月からの47都道府県ツアー開催も発表

[ 2025年12月7日 21:00 ]

全国ツアーの最終公演を行ったハラミちゃん
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 ピアニストのハラミちゃん(年齢非公表)が7日、東京国際フォーラムで全国ツアーの最終公演を行った。「集大成をお見せしたいと思います」と宣言し、約5000人の前でツアーのために作ったオリジナル曲「虹」のバンドバージョンの初披露含む全62曲を約3時間かけて演奏。YouTubeでコラボした夏川りみ(52)がサプライズ登場し「涙そうそう」「上を向いて歩こう」を一緒に奏でる場面もあり、会場を盛り上げた。

 ツアーは5月にスタートし、全国19都市を巡り計21公演を行った。初の試みとして、事前にファンから弾いて欲しい曲を募集。思い出つきのエピソードとともに寄せられた人生にとっての名曲をもとにセットリストを構成し、ハラミちゃんが“名曲配達人”となり、演奏していった。

 約5000件のリクエストがあったといい、本番前に応じた囲み取材では、その一つ一つに「生きてきた証を感じる。受け止めて咀嚼(そしゃく)するのに時間かかった」とするも「1曲の中でも“こんなに人を救ってるんだ”と感じながらの演奏は初めてで、人の思いがより乗っかったコンサート」と胸を張った。「ピアノの伝え方、届け方がこれまで活動してきた5年間からバージョンアップした」とツアーを通しての手応えを口にした。

 この日に演奏したMr.Childrenの「Tomorrow never knows」は小学生男子からのリクエストだった。両親がミスチルのファンクラブに入ってることから応募があったといい「“両親が好きなので弾いてください”というところに愛を感じた。名曲って世代を通して引き継がれている」と感慨深げに話した。

 ライブ終盤では来年4月から2回目となる47都道府県ツアーを開催することを発表した。来年1月18日にフランス・パリで初の海外公演を行うことが決まっており「ワクワクする」と気持ちが昂ぶる一方で「1番忘れちゃいけないのは応援してくださる日本のファン」と強調。「なるべく多くの方に会いたくて、感謝を伝えたい」と日本全国を巡ることを決意した。「親しみやすく身近なピアニストでいるよってことを証明するために、一人一人の顔が見えるコンサートにしたい」と意気込んだ。

 最後のあいさつでは「悩んで自分を認められないことも多かったけど、ツアー行くと皆さんがハラミのこと認めてくださるから、やりきることができました」と涙ながらにファンへの感謝を述べた。音楽について「本当に薬のよう。皆さんの傷口を治す力がある」と言及し、「これからも表現していきたい」と誓った。 

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