Aooo 自身最大規模の全曲披露単独公演で7000人魅了「かけがえのない思い出をありがとう」

[ 2025年12月7日 05:00 ]

自身最大規模の会場で特別公演を行ったAooo(撮影・日吉”JP”純平)
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 男女4人組バンド「Aooo」が6日、東京ガーデンシアター(江東区有明)で特別公演「Bazoooka」を開催した。自身最大規模の会場で7000人の大観衆を前に、持ち歌全21曲を披露。ボーカルの石野理子(25)は「かけがえのない思い出をありがとう」と思いを伝えた。

 4人の個性を最大限に生かしたステージ。多くのバンドでは最前に立つボーカルの両脇をギターとベースが支え、その背後にドラムが控える。しかし4人は真横に一本の線を引くように並ぶ。対等にぶつかり高め合いながら作り上げてきたAoooの強みを存分に見せつけた。

 24年10月のデビューから1年2カ月でたどりついた舞台。5階席まで埋まった景色を見渡し、石野は「開演前は実感が湧かなかったけど、端まで埋まっているのを見るとぐっときます」と感激。ドラムスのツミキ(28)も「居酒屋のテンションでできたバンドがいつの間にかこんな景色になって夢ってかなうんだな」とかみしめた。

 23年8月に結成。石野はアイドルネッサンスと赤い公園で活動。ボカロプロデューサーやシンガー・ソングライターとして活躍するすりぃ(31)。YOASOBIなどのサポートベーシストなどを経験しているベースのやまもとひかる(26)。星街すいせいなどに楽曲提供を行っているツミキで構成。全員が作詞作曲をこなし、バンドと並行してソロ活動も展開する実力派で、音楽界での評価も高い。

 Aoooが何よりも大切にしているのは「バンドは楽しい」という純粋な衝動。演奏中も笑顔が絶えず、4人で鳴らすことを楽しむ姿がよく見られた。その幸福感は客席にそのまま伝わり、うねりを生むような歓声が何度も上がった。

 2時間の独演会。結成時に4人で作った「アパシー」から未発表の新曲「スターサイン」まで全21曲を披露した。終演時には来年5月から初のZeppツアーと2枚目のアルバムの発売を発表した。

 「もっと大きいところにいける気がすると思えた」とやまもと。会場中に広がった“楽しむ衝動”は、次のステージへ進む自信に変わった。

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