泉房穂氏 維新が提案“1年以内の定数自動削減”に本音「そこを議論していませんので」

[ 2025年11月27日 20:05 ]

泉房穂氏
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 元兵庫県明石市長の泉房穂参院議員(62)が27日、ニッポン放送「泉房穂の情熱ラジオ」(木曜後6・00)にパーソナリティーとして生出演し、日本維新の会が掲げる議員定数削減法案の進捗度について私見を語った。

 維新が自民との連立の合意条件で強く求め、今臨時国会での法案提出、成立を目指している削減案について、吉村洋文代表はこの日の会見で、「議論して終わりというのは認めない」と述べ、成立への強いこだわりを口にした。現段階で両党の議論は改革の方向性だけを定めるプログラム法案に留まっている。

 一連の動きに、泉氏は「まあ…言葉は選ばなあかんかもしれませんけど、一旦、中間着地を図るんだなと」と皮肉を込めてポツリ。「さすがに定数削減という大きなテーマを、短期間で多くの合意を得て決めるのは簡単ではないので、方向性だけをまずは決める形で一旦、中間的に挟んでおいて、俗に言う先送りをすると」と説明した。

 「今回も定数削減の方向を法案化する方向ですけど、1年以内に結論を得るですから、これも“結論を得る”だけで、どうなるか分からないですから。定数削減を急ぐ方は一気に、ということでしょうけど、丁寧にという方はしっかり議論したらという形で、賛否割れるテーマですね」

 具体的な削減方法に結論を見なかった場合、維新は法律の施行後から1年以内に、比例の議席を自動的に1割減らす規定を盛り込むよう訴えている。突然湧いてきた案に、泉氏は「自動的に50削減というのは、そこを議論していませんので、維新としては言った以上、今しばらくは主張するのかもしれませんけど、恐らくそうはならないでしょうと思いますけどね」と見通しを口にした。

 維新が「改革のセンターピン」として掲げている削減案だが、自民も野党も乗り気でないのが現状。泉氏は「自民党もそこまで無理してする理由もないと思うので、私個人ですよ?定数削減するにしても、選挙制度とセットでしょうし、比例区なのか選挙区なのかもありますので、1年だったら1年しっかり議論して結論を出せばいいと思います」と、長期戦の見通しを示した。

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