歌舞伎俳優・片岡亀蔵さん死去 12月南座公演は配役を変更して上演へ 松竹が発表

[ 2025年11月25日 18:49 ]

片岡亀蔵さん
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 松竹は25日、歌舞伎俳優・片岡亀蔵さん(享年64)の死去に伴い、12月1日からの南座「吉例顔見世興行」の配役を変更して上演すると発表した。

 同社は「片岡亀蔵 逝去のため、南座「吉例顔見世興行」は、以下のとおり、配役を変更して上演いたします」と発表。

 昼の部「平家女護島」瀬尾太郎兼康は坂東彦三郎、夜の部「弁天娘女男白浪」狼の悪次郎は尾上菊市郎が演じることが決まった。

 片岡さんは五世片岡市蔵の次男。兄は六代目片岡市蔵。昭和40(1965)年12月歌舞伎座『仮名手本忠臣蔵』「十段目」の一子由松で片岡二郎の名で初舞台。昭和44(1969)年11月歌舞伎座『辨天娘女男白浪』の丁稚三吉ほかで四代目片岡亀蔵を襲名。平成7(1995)年5月歌舞伎座で名題昇進。

 時代物、世話物、新作などジャンルを問わず、敵役から老け役、滑稽味のある役など幅広い役柄をこなし、存在感のある確かな演技力で舞台の脇をしっかりと固めるベテランの俳優として活躍した。

 東京都足立区東伊興の3階建て菓子工場兼住宅で「3階から煙が出ている」と24日午前4時ごろ、近隣住民から119番があった。警視庁竹の塚署などによると、建物の一部が燃え、約2時間後に消し止められた。3階で片岡さん倒れており、搬送先で死亡が確認された。

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