橋下徹氏 高市首相の台湾有事巡る「存立危機事態」発言に「岡田さんの挑発ぐらいに乗っちゃいけない」

[ 2025年11月23日 10:10 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が23日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に生出演。高市早苗首相(64)の国会での“存立危機事態”発言について「挑発に乗っちゃいけない」と苦言を呈した。

 高市首相の国会での“台湾有事”を巡る発言を契機に、悪化の一途をたどる日中関係について討論。番組中、橋本氏は「国会での存立危機事態についての発言はミス」と繰り返し「国会での高市さんの存立危機事態概念の話が本当に戦略的にやってたのかっていうのがずっと僕は疑問に思います」と首をひねった。

 そんな中、自民党の中谷元・前防衛相は今回の答弁について「私、10年前に平和安全法制を作った時の担当大臣でしたけど、こういった具体的なケースについては、実際に発生した事態の個別・具体的な状況に応じて、その時に判断しますとしか答えていないんです。今回、高市さんがそういうことを言っちゃったので、すぐにフォローアップというか修正しています。これから個別具体的なことは言いませんと。そういう点で、真意は変わってないわけでありますし、そもそも台湾と尖閣は100kmぐらいしか離れてない。だからそういう事態が起こったら必ず日本に影響するわけですからね。こういうことを存立危機と言わずに、重要影響事態とか、そういうことで、そういう場合には、日本は当然備えをするということは言ってもよろしかったわけであります」と主張した。

 これに、橋下氏は「これぐらい大切な話なのに、政府あげて答弁ラインっていうものをしっかり固めた上で総理が発言するっていうことを、普通はするんじゃないんですか?」と質問。これに、中谷氏は「前の日、3時から答弁の打ち合わせをしたと思うんですけど、当然外務省の官僚は一番これ大事ですよって言ったと思うんですけど、現実に何度も何度も岡田さんから挑発されて、言ってしまったという部分もありますけど、すぐにこれ修正してますから。その真意は、中国も理解すべきだと思います」とした。

 これに、橋下氏は「だから中国もどんどんどんどん挑発してきていますけど、その挑発に乗っちゃいけない。であれば、岡田さんの挑発ぐらいに乗っちゃいけないですよ、あの挑発には」と苦言を呈した。

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