橋下徹氏 台湾有事巡る高市首相発言に指摘「今の日本の力では…こんなかっこ悪いことはない」

[ 2025年11月16日 17:03 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が16日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に生出演し、台湾有事を巡る高市早苗首相の発言に苦言を呈した。

 高市首相は7日の衆院予算委員会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と答弁した。存立危機事態の認識は、集団的自衛権の行使ができることを意味することから、中国側が猛反発。両国間の非難、抗議の応酬もあり、中国外務省は日本への渡航を当面、控えるよう注意喚起した。

 これまでの政府見解と変わらない発言とはいえ、橋下氏が問題視したのはそのタイミング。「台湾有事の高市さんの発言なんですが、僕は日本が力を持っていれば、当然存立危機事態に当たるので言ってもいいと思いますが、今の日本の力では、言ってしまうと中国にああやって言い返されるじゃないですか?」と指摘した。

 薛剣・駐大阪総領事は8日、Xで「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」と、挑発的な言い回しで高市氏の発言に猛反発した(投稿はその後、削除)。橋下氏は「あれだけむちゃくちゃなことを言われて、日本が言い返せないんだったら、こんなかっこ悪いことはないですよ。言い返せないんだったら、初めから言わずに政府見解答弁でずっと抑えておけばよかった」と私見を口に。「僕は高市さんに対して一番、懸念していたところが出たと思います」とも述べた。

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