元内閣官房参与・本田悦朗氏 「おこめ券」配布政策は「本末転倒」 今するべきは「それよりも何よりも…」

[ 2025年11月9日 11:19 ]

フジテレビ
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 元内閣官房参与で京大大学院客員教授・本田悦朗氏(70)が9日放送のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)にゲスト出演。コメの価格高騰に対し、鈴木憲和農相(43)が導入を目指す「おこめ券」について、私見を示した。

 本田氏は高市早苗首相の“経済ブレーン”で、第2次安倍政権でアベノミクスを推進した。コメの増産を進めた小泉進次郎前農相の政策を、鈴木農相が見直す動きについて、元大阪府知事で弁護士・橋下徹氏から「経済的に合理性どう思います?」と意見を求められた本田氏は「あんまりないですね」と回答した。

 その上で「基本的に、“おこめ券”を使うか使わないか、私はあんまり賛成できない。現金給付やった方がいいと思うんですけども」としつつ「それよりも何よりも、農政改革をどうするかということを議論を始めないと」と指摘した。

 「例えば、今値段が上がっているのは供給が足りないからなんです。明らかに供給不足なんです。それを解消するには“おこめ券”じゃ解消できないので、まずは減反政策を廃止するということを始めて、仮に供給過剰が起こった場合には、日本の備蓄にするか、あるいは海外に輸出するか、いろんな使い道があります。まずは供給を増やすということが先」と主張。「減反をそのままにしておいて、供給不足を作り出しておいて、値段を上げておいて、足りない分を“おこめ券”で配るというのは全く本末転倒だと思います」と切り捨てた。

 司会の梅津弥英子アナウンサーは「増産すべきというご意見を高市総理に進言をなさったりはしたんですか?」と質問。本田氏は「議論したことあります。ちゃんとしたアドバイスという形ではやってませんけども、議論したことあります」とした。

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