橋下徹氏 高市首相「午前3時の勉強会」で注目ファクスにあきれ「こんなんで有事になった時大丈夫?」

[ 2025年11月9日 10:25 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士・橋下徹氏(56)が9日放送のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。高市早苗首相の「午前3時の勉強会」で注目されたファクスでのやり取りについて持論を展開した。

 高市首相は7日午前9時から行われる就任後初の衆院予算委員会に万全の態勢で臨むため、夜明け前の午前3時から公邸での勉強会を設定。8人の秘書官と約3時間、答弁準備を行った。予算委で未明の勉強会について質問されると「まだ役所の方も質問がとれてなくて答弁書も全くできていないという状況だった」と説明し、「秘書官やSP(警護官)、運転手には迷惑をかけた」と謝罪もした。

 高市首相は答弁で「議員宿舎に備え付けのファクスは10枚ぐらいで紙が詰まる。答弁書を一読もせず、委員会に臨むわけにもいかないので。出来上がるのが午前3時ごろという話を受けて公邸に行った」と釈明。このファクスでのやり取りも注目を集めた。

 この日、ゲストで出演した元内閣官房参与で京大大学院客員教授・本田悦朗氏は「ほんとに今でも、例えば名刺にファクスを印刷している国って日本ぐらいしかない。基本的には全部PDF化して、場合によっては暗号をかけて相手にパソコンで送るんですよね。デジタル化して送ると。それがビジネスのやり方で。やはりファックスに頼る、しかも紙が十分ではないと。このファクスは議員宿舎にあったファックスですよね。そのファックスの紙がないというのは信じられないですね」と驚きを隠せず。

 橋下氏も「こんなんで有事になった時、日本、大丈夫なんですかね」とあきれ。「ファクス使われている業界って、僕らの司法の世界だけだと思われてたんです。法律改正が追いついてなくて。今、司法改革で動いてますけれども、僕らはまだ未だにファクスなんです。これはもうデジタルに変わります。ただ、僕らの司法の世界と国会もファクスって、なんとかしましょうよ」と嘆いた。

 これに、国民民主党の玉木雄一郎代表は「ファックスはあんまりそんな最近使ってないと思うんですけど」と苦笑。「たぶん黄色のマーカー引いたり、そういうのができないと。物で欲しいっていうのあると思うんですよね、たぶん」とフォローしつつも「ただ、私、本会議に自分が作ったiPad持ち込んで、それで読ましてくれって未だにできないんですよ。品位に欠けるって言われて。紙は、自分で打ってるから、iPadの画面をそのままスクロールで読ましてもらいたいんですけど、わざわざ紙で」ともらした。

 そんな中、橋下氏は「国会もそうだし司法もそうなんですけど、一応社会のリード役でもあるね、メディアもまだこれ紙ですからね」と番組の台本を手に“クレーム”。司会の梅津弥英子アナウンサーは「今、触れられるかなと思ったんですよ。(改革を)進めておりますが」と苦笑した。

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