みんなで「one」になれた瞬間――若林春来が語る、アイドルカレッジの絆とリーダーの覚悟

[ 2025年11月2日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】みんなで「one」になれた瞬間――若林春来が語る、アイドルカレッジの絆とリーダーの覚悟(撮影・髙橋舞夏)
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 アイドルグループ「アイドルカレッジ」の若林春来が、新曲「Owen」のリリースを受け、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。昨年10月のリーダーに就任。新体制で迎えた初のシングルで、カップリング曲「one」ではセンターを務めた。そこには、グループを率いる責任と、仲間への深い信頼が込められている。(「推し面」取材班)

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 昨年9月、東京ドームシティホールでのワンマンライブをもって卒業した海老原優花からリーダーを引き継いだ。新たな体制になって初めての作品は思い入れが人一倍強い。

 「『one』でセンターを務めています。リーダーになって初めてのシングルで、このカップリングを担当させていただきました」。言葉の奥に責任の重みと覚悟が宿る。

 同曲を披露する際、印象的な場面がある。ステージ中央の台に立つ若林のもとへ、メンバー全員が寄り添う振り付けだ。

 「その瞬間が本当に好きなんです。リーダーになってから“しっかりしなきゃ”って気負うこともあったんですけど、みんなが寄ってきてくれると、“あ、これからも頑張ろう”って思える。あの温度と重みが、リーダーとしての実感になっています」

 “ひとりのセンター”ではなく、“みんなで作るセンター”。その構図こそが「one」のメッセージであり、いまのアイドルカレッジが体現する姿だ。

 「みんなで寄り合うあの構図に、いまのアイカレの良さが出てると思うんです。一緒に頑張っていこうっていう空気が、この曲には詰まってる」

 初めて聴いたときは、正直少し戸惑いもあった。「そんなに明るい曲じゃなかったので“ちょっと重たいな”って感じたんです。でも、踊りながらメンバーと目を合わせたり、ファンの方を一人ひとり見たりして、気持ちを込めて歌えるようになりました」。表情をほころばせながら、「そのことを実感したとき、ちょっとリーダーとして成長したかもって思いました」と照れ笑い。

 ツアーでも欠かせない1曲になった。「ツアーではラストに歌うことが多いです。“この曲で一つになりましょう”って呼びかけると、メンバーもファンの方も自然と気持ちが一つになる。そんな力を持っている曲だと思います」

 仲間に囲まれ、ファンに見守られながら歌う時間。引っ張るのではなく、共に支え合いながら前に進む。それが、若林リーダー率いるアイドルカレッジの形だ。

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