佐々木八段 挑戦権獲得の縁起のいい戦型 藤井竜王に挑む第2局始まる

[ 2025年10月16日 10:19 ]

竜王戦第2局に臨む藤井聡太竜王(右)と佐々木勇気八段(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太竜王(23)=王将など7冠=が佐々木勇気八段(31)を挑戦者に迎える第38期竜王戦7番勝負第2局は16日午前9時、福井県あわら市「美松」で1日目が始まった。先手は佐々木で、戦型は角換わりその他に進んだ。

 角交換後の17手目、佐々木は右銀を3筋から上がった。角換わりでも相早繰り銀に分類され、これに藤井は4筋から右銀を上がった。その後5筋へ進め、腰掛け銀で対抗した。

 佐々木の角換わりは8月、竜王戦挑戦者決定3番勝負第2局以来。第1局に続く連勝で、今回の挑戦権を獲得した縁起のいい戦型と言えそうだ。

 負けると藤井相手に0勝2敗。これまで7番勝負に17回登場して17回制覇。敗退が1度としてない藤井相手に大きなビハインドを背負う。前日の前夜祭。「1局目は完敗でしたが、目が覚めました」。2年連続同じカードとなった竜王戦。前期第2局の同じあわら対局では、佐々木が先手から矢倉を匂わせつつ右王に構えて快勝していた。

 藤井も前夜、「明日は後手番。苦しい戦いになる。1手1手深く考えて2日間集中して指したい」。午前10時、両者に午前のおやつが提供され、藤井はあわら羽二重スイートポテト、佐々木は権三くんのなめらかプリンといちご大福を選択した。

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