公明・斉藤代表が橋下氏の直球質問に回答 高市氏の「配慮は感じられたか」「信頼関係なかったんじゃ」に…

[ 2025年10月12日 17:16 ]

橋下徹氏
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 公明党の斉藤鉄夫代表(73)が12日放送のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)の直球質問に回答する場面があった。

 自民党は7日、高市早苗総裁の下、党役員を正式決定し、新執行部を発足させた。総裁選の決選投票で高市氏を支援した麻生派と旧茂木派の重用が目立つ人事となった。

 斉藤代表は10日、自民党の高市早苗総裁らとの会談で、連立から離脱すると伝えた。斉藤代表は会談後の会見で「政治とカネに関する基本姿勢で相違があった」と説明した。

 橋下氏は「第二次安倍政権の時に平和安全法制で、自民党と公明党は相当激しい議論をしたと思うんですよ。それで法律を制定しました」と言い、「ただ、第二次安倍政権の時の特に(内閣官房長官だった)菅(義偉)さんが、僕にですね“橋下さん、コメンテーターとか自民党を支持する一部の中にはね、平和安全法制とかで公明党が邪魔だとか、公明党の意見を聞くなという人もいるんだけれども、そういう声に流されてたら連立なんか組めないんだ”と」話したと回顧。

 「相当菅さんは公明党に配慮しながら。で“連立をもう解消するんだったら自分たちの主張をすればいいし。連立をするというんだったらやっぱり徹底的な配慮をしなければいけない”ということは菅さんずっと言われていたんです」と続け、斉藤代表に「今回高市さん側のこの執行部含めて、そういう配慮って感じられましたか」と直球質問を投げかけた。

 斉藤代表は「あの、それに対してのコメントは差し控えたいと思います」とした上で「今回私たちがこういう決断をしたのは、もう一度申し上げますが、人事ということではありません」と回答。

 「やはり今回、参議院選挙で自民党以上に負けたのが公明党です。ある意味で自民党の不祥事が原因で。公明党側に責任がなかったという言うつもりはありません。我々にも至らなかった点があると思いますけれども。それでも公明党の議員が全員、全員一生懸命、自公連立の中を自公を勝たせるために頑張ってきたけれども。それでも公明党が一番大きな痛手を受けたということに対しての大きな我々の現場の声。まあこれが一番の核心でありまして。人事は直接関係ありません」と繰り返した。

 橋下氏は「まあ人事に限らず信頼関係があったらもっと議論はできたんじゃないんですか? ベースの信頼関係がなかったんじゃないんですか?」とも追及した。

 斉藤代表は「ベースの信頼関係と申しましょうか、我々これからも自民党とそんなにケンカをするつもりはないんです。26年間一緒に積み重ねてきた信頼関係があります。まあそういう中で自民党の中にもたくさん、我々のことを大切に思ってくれて、一緒に議論していこうという方がたくさんいらっしゃいますから。そういう関係はこれからも続けていきたい」と述べた。

 橋下氏は「じゃあ高市さんとの信頼関係は築けてなかったということなんですね」とさらに展開。

 斉藤代表は「高市さんと私個人的にはですね、その今座り込みの写真が最初に出ましたけれども、あの時も高市さんは新進党だったんです。我々の仲間だったんです」「個人的な信頼関係がなかったということではありません。いつも携帯番号も交換して話し合っておりましたし」と共に新進党に所属していたことがあったとしたものの「ただし今回は、そういう政治と金の問題で、自民党が本気で変わろうという姿勢が、我々感じられなかったというところがポイントです」と強調した。

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