「金子文子」米で5冠の快挙! 浜野監督・最優秀監督賞、菜葉菜・最優秀主演女優賞など受賞

[ 2025年10月10日 05:00 ]

解禁なった「金子文子 何が私をこうさせたか」のポスタービジュアル(C)旦々舎
Photo By 提供写真

 米ニューヨーク市のマンハッタンで先ごろ開催された映画及び脚本のコンペティション「ニューヨーク国際映画賞」で浜野佐知監督の最新作「金子文子 何が私をこうさせたか」が浜野監督の最優秀監督賞はじめ菜葉菜の最優秀主演女優賞など5冠に輝いた。

 1926年3月に大逆罪で死刑判決を受けた金子文子。恩赦で無期に減刑されながら栃木女子刑務所の独房で自死を遂げた文子が死刑判決から自死するまでの121日間を残された短歌などをもとにひもといていく作品。

 浜野監督は「『Kaneko Fumiko』(英語タイトル)が最優秀監督賞、最優秀女優賞・演技賞など、5つの賞をいただきました。アメリカという国で金子文子が選ばれたことはとても意義のあることだと思います。この賞を契機に世界中に『Kaneko Fumiko』を届けられるよう頑張ります。ありがとうございました!」と喜びのコメント。

 主演の菜葉菜も「素敵な映画賞でベストアクトレス賞を頂けたこと心よりうれしく思います。何より浜野監督と共に受賞出来たことは言葉にならないほど幸せです。金子文子という実在した人物を演じることは心身共に簡単ではなかったけれど、この作品が国を超えてたくさんの方々に届いたということを実感し、自分にとっても役者として意味のあることだったんだと思っています。浜野監督を始め、スタッフ、共演者の皆様、そして作品を応援して下さるたくさんの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。

 全世界から5000作品を超える出品数の中、監督賞、主演女優賞の他に「Best Biographical FiIm」「Best Historical Film」「Best Indie Feature」も制覇。受賞に合わせて本ポスタービジュアルがお披露目された。9月2日に90歳で永眠した女優の吉行和子さんの出演も話題の作品は来年2月28日から東京・渋谷のユーロスペースほかで全国公開されることが決まった。

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