維新・吉村代表 首相指名で野党一本化に言及「立民が話まとめるなら…」 高いハードルも指摘

[ 2025年10月9日 17:58 ]

吉村洋文氏
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 日本維新の会の吉村洋文代表(50)が9日、TBS系「ひるおび」(月~金曜後10・30)にリモートで生出演し、首班指名選挙での野党候補一本化について自身の考えを示した。

 自民党総裁選で高市早苗新総裁が誕生したが、連立協議は難航。20年以上にわたり連立を組んできた公明党が、高市氏の政治とカネへの向き合い方や保守的な姿勢に強い懸念を示しており、連立解消の可能性が浮上している。

 一方で野党側は、7日の野党国対委員長会談で、首班指名選挙での野党候補一本化について協議。維新の遠藤敬国対委員長は「この際、総理指名選挙ではみんなで玉木(雄一郎・国民民主党代表)さんの名前を書いたらどうか」と提案した。国民民主の古川元久国対委員長は「そんな冗談は出ました」と、本気とはとらえていない様子だった。また立憲民主党の安住淳幹事長は同日、維新との幹事長・国対委員長会談で「総理指名は野田(佳彦代表)にこだわらない」と述べている。

 連立与党が揺らぐ中でのこうした協議について、吉村氏は「遠藤国対委員長は幅広く言う方なので、いろんな話をしたと思いますが、大事なポイントは野党第1党の立憲が野田にこだわらないと言っているところ」と指摘。「これを本気で言っているのなら、大きな判断だと思う」と続けた。

 その上で、野党候補一本化について「簡単ではないと思いますが、立憲がもし本気ならば、まずは国民としっかり話をして下さいというのが思い」と前提条件を提示。「立憲と国民がもしまとまるのであれば…難しいと思いますけど、まとまるなら、我々も真剣に話を聞きます」と、統一候補に乗る可能性を口にした。

 ただ、実現するには高いハードルがあるという。立民と国民民主の双方を支持している連合が、国民民主の連立入りに強い懸念を示しているためで、吉村氏は「背景にある支持母体が一緒の中で、もし立憲民主党が国民民主党とその話をまとめるのであれば、我々も真剣に話を聞きます」とあらためて言及。「ただ、その可能性は非常に低い」と厳しい見解を示した。

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