「めっちゃ喋るのが、私たちの武器」――アオイ アオネが語るSOMOSOMOのサマソニ挑戦記

[ 2025年10月5日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】「なんで私だけ!?」――SOMOSOMOアオイ アオネ、アルバムに作詞曲なしの“珍事件”(撮影・シャンシャン マイ)
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 7人組アイドルグループ「SOMOSOMO(ソモソモ)」のアオイ アオネが、今夏、日本最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC」に初出演した舞台裏を語った。活動するグループを移す「転生」後の歩みを経て、サマソニのステージに立った瞬間、胸に去来したのは「ここまで来られた」という実感だった。(「推し面」取材班)

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 「ZOZOマリンを見学した時は、まず規模に圧倒されました。こんな大きなフェスに出演できるのが夢みたいで。実際に立ったのはフードエリアの近くのステージだったんですけど、最初は座っていたバンドファンの方が立ち上がって前に来てくれるのが見えて、本当に楽しかったです」

 普段出演するアイドルイベントとは違い、観客の多くはアイドルに馴染みのない層だった。それでも音楽が耳に届き、行動を変える瞬間を目の当たりにしたことで、「ジャンルが違っても届く」という確信を得たという。

 そんなサマソニで改めて実感したSOMOSOMOの武器は「言葉」だった。「リハーサルもお客さんがいる前でやるんですけど、普通のアイドルならリハーサルから煽ったり、呼びかけたりしないと思うんです。でもSOMOSOMOはめっちゃ喋る(笑)。『このあとライブやります!』『絶対売れるアイドルなんで!』ってずっと言ってて。それを見てライブを観に来てくれた人も多かったと思います」

 実際、普段のライブでも全曲のアタマに煽りを入れたり、メンバーでその場で担当を決めて発する言葉を決めたりしている。「SOMOSOMOの武器は、自分たちの言葉をライブで直に伝えられること。曲がただ流れるだけじゃなくて、一言あるだけで見え方が全然変わるんです。日によって違う言葉を届けられるのも、私たちらしさだと思います」

 9月から始まった初のバンドセットツアーでは、遠征先でも“バンドセットのSOMOSOMO”を届ける挑戦が続く。「最近知ってくれた人はバンドセットを観たことがないと思うので、新しい一面を見せたい。もっとハマってもらえるツアーにしたいです」。そして来年2月には、Zepp Shinjukuでのワンマンが控える。前回に続く2度目の舞台だが、メンバーの共通認識は「リベンジ」だ。「1回目を超えるライブにしたい。動員もパフォーマンスも全部含めて、爆発的に良かったと思わせたい」

 目指すは横浜アリーナ。理由は“全員が同じ方向を向くため”だという。「これまで一つの大きな目標を掲げたことがなかった。だからこそ横浜アリーナを定めて、全員で同じ場所を目指す。そうすることでライブの内容もより良くなっていくはず」

 サマソニの大舞台で見つけた「めっちゃ喋る」という武器。観客の心を動かすその言葉と歌を携えて、アオネとSOMOSOMOは次なる挑戦へと歩みを進めている。

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