“素顔公開”のすとぷり・さとみ 「2・5次元」の概念超える挑戦を激白「今後の指標になりたい」

[ 2025年9月13日 04:00 ]

初めて素顔のグッズを制作した、すとぷりのさとみ。新ソロアルバムのジャケット写真では、顔半分を公開する
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 2・5次元アイドルグループ「すとぷり」のさとみが12日、ソロアルバム「S’s」(24日発売)と、横浜アリーナでのワンマンライブ(27、28日)について語った。活動歴9年で初めて本人の顔写真を使ったライブグッズを製作。ライブや握手会以外で、初めて素顔を公開した。

 「2・5次元」の概念を超える挑戦だ。素顔が大きく載ったうちわ、缶バッジ、全身写真を使ったアクリルスタンド。「今回のソロアルバムとライブは、長く活動を続けてこられた自分からの感謝の意思表示。グッズもリスナーからの要望を聞き取って作った」と力を込める。

 2・5次元アイドルは通常、自身をイメージしたイラストで活動。ライブなど限定的な場でしか素顔は見せない。ファンもマナーを守り、ネットに素顔写真を流出させない。Vチューバーと同じく「顔出し文化」がない。それでも、さとみはファンの長年の願いに応えるため、未開の領域へ踏み出した。

 「すとぷりでのドームツアーなど、考えられることはほぼ経験してきました。顔出しをしたら、新たな可能性も広がると思った。このうちわはまだ照れくさいけど」と挑戦に込めた思いを説明した。

 ライブでも挑戦する。2日間全4公演それぞれに歴代のソロアルバム名を名付け、公演ごとに違う内容で臨む。曲数もダンスも何倍にも増えるが「ダンスはあまり重視されない2・5次元アイドル界の風潮を打ち破りたい。自分も得意ではなかったけれど、9年の集大成として限界までパフォーマンスの幅を広げたい」と、猛特訓の日々を過ごす。

 「後輩や同業者たちの今後の指標になりたい」との思いもある。このジャンルの先駆者すとぷりのメンバーとしての矜持(きょうじ)を抱えて、アルバムとライブを届ける。 (瀬津 真也)

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