ハルウララ、天国へ「ウマ娘」公式が追悼「偉大な名馬のご冥福を心よりお祈り申し上げます」

[ 2025年9月9日 20:34 ]

のんびりと青草を頬張るハルウララ
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 「負け組の星」として平成の競馬史に名を残したハルウララが死亡したことが9日、分かった。29歳だった。引退馬協会が公式サイトを通じて伝えた。国民に愛された人気馬の死を受け、人気コンテンツ「ウマ娘」が公式Xを通じ、追悼した。

 引退馬協会のサイトで「悲しいお知らせです。本日9月9日午前2時20分、サポートホースのハルウララ号(春うららの会)が、疝痛が原因で永眠しました。享年29歳でした」とハルウララの死が伝えられた。

 ウマ娘プロジェクトの公式Xは「9月9日、本作品でモチーフとさせて頂いておりますハルウララ号の訃報が届きました。関係者様にはお悔やみ申し上げると共に、偉大な名馬のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。作中にハルウララをモチーフとしたキャラクターが登場し、「ウマ娘 プリティーダービー ハルウララがんばる!」との漫画版も製作されている。

 ハルウララは1998年11月17日に高知競馬の第1競走でデビュー。5頭立ての5着だった。連戦連敗を重ねていた2003年に地元メディアの報道をきっかけに全国紙、テレビ各局が追随。同年末に100連敗に到達すると全国的な知名度を獲得した。

 2004年3月22日の106戦目にはJRAのトップジョッキー武豊が騎乗。当日の高知競馬場には1万3000人が来場し、馬券の売り上げも最多となる8億6900万円に到達した。結果は11頭立ての10着。武豊は「乗りやすい馬。ちょっと脚が遅いだけ」と評した。

 ハルウララの単勝馬券は「当たらない」ことから交通安全やリストラよけのお守りとして、全国各地の場外発売所でも人気だった。2005年には故・渡瀬恒彦さん主演で映画「ハルウララ」が上映された。
 

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