将棋のALSOK杯第75期王将戦 稲葉陽八段が決勝進出

[ 2025年8月25日 17:28 ]

渡辺明九段(右手前)を下し、2次予選決勝に進出した稲葉陽八段(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

 将棋のALSOK杯第75期王将戦(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)は25日、東京都渋谷区の将棋会館で2次予選3組の準決勝を行い、後手の稲葉陽八段(37)が渡辺明九段(41)を90手で下して決勝進出を決めた。

 横歩取りから飛車角交換を経てスリリングな攻め合いとなった。稲葉は左辺の敵陣に2枚の竜を配す重厚な攻撃を仕掛け「(自王の)トン死筋があったのですが、正確に指せば勝ちかなと」。最後は挟撃の形となって渡辺王を寄せ切った。

 稲葉にとって2次予選は2期ぶり3度目の決勝進出。初の挑戦者決定リーグ入りをかけ、2期前の決勝で敗れた佐々木勇気八段(31)と9月5日に対戦する。「竜王戦の挑戦者になって充実している相手。自分の力が出せるように頑張りたいです」と意欲を示した。

 敗れた渡辺は2期ぶりの挑決リーグ復帰を逃した。
 なお1組決勝の伊藤匠叡王(22)―広瀬章人九段(38)戦は27日、2組決勝の豊島将之九段(35)―大橋貴洸七段(32)戦は9月4日に予定されている。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年8月25日のニュース